ウィーンから特急列車で3時間弱で、ハンガリーのブダペストに遠征しました。
目的は週末のマーケット!
いくつかある中、郊外にあるエチェリマーケットへ。
アンティーク屋さん達がやってる大きなマーケットとゆう感じで、プロフェッショナルな臭いが。
何か高そう・・・
家具から鳥かご、バイオリン、戦争時のものなどいろいろあります。
英語があまり通じない中、値切り交渉をしますが、観光客だからって結構な値段を言ってきます。
北欧以上の値段だ。あははは。
大体が半値になるけど、それでもここの物価と比べるとイイお値段です。
しかしながら、あちらも生活がかかっているのかなかなか必死です。
ここでも、可愛らしいおばあちゃんに出会いました。
ひたすらハンガリー語で営業してきます。
交渉時も、なかなか頑固です。
そして、自由人。
私が選んでる間に、「そうだ、ねぇあんた、ここにいてね。ちょっと行ってくるから」と言わんばかりに、どこかへ。
他にお客が来て、「今店主はいませんよ」と説明する私。
7~8分位するとカフェラテを飲みながらようやく戻ってきた。
私、店番させられてた?(笑)
「ありがとね」だけは分かりました。
でも、そんなおばあちゃんのお店が一番素敵でした。古い物を大事にしてきたのがわかります。
値切ると悲しい顔をするので、ほどほどの値段で、お互い手を打ちました。可愛らしいから仕方ない。
男の人が若い女の人に負けて、高く買うパターンと一緒ですね。
出会いって、大事だよね。人も物も。
返信削除同感です!
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